ベクトル解析③ ゆるゆる解説
それではいよいよ 本番!!
高校の復習ですね 一応 ポイントをまとめた画像を載せておきます
!!!!!!!!??????????????
まさかの手書きの図解!!( ゚д゚)
衝撃を受けた人はごめんなさい((((;゚Д゚)))))))
イラストツールで書こうとしたらものすごく時間がかかったんで諦めて手書きにしました 笑
(オススメのやり方とかあれば教えていただきたいです ( ゚д゚) )
ところで、高校物理をやっていた人には面白い話を紹介しましょう
(力) × (移動距離) = (仕事) の関係を内積で考えます
力のベクトルを F 、 移動距離を lLl 仕事を W とすると
F ・ L =
( ベクトル) ・ ( ベクトル) = (スカラー)
これも内積なんです
つまり、 内積はいつも
( ベクトル) ・ ( ベクトル) = (スカラー) となっているんです!!
内積はベクトルとベクトルをかけて
スカラーを生みます
ベクトルの外積
まず、本質的ベクトルの外積の図を載せます
この図を今からの説明で理解できれば外積は大丈夫でしょう
外積のイメージは
(三次元ベクトル) × (三次元ベクトル) = 三次元ベクトル
つまり ベクトルとベクトルをかけて
新たなベクトルが生まれるのです
なので外積は ベクトル積 と呼ばれます
(内積と比較すると覚えやすいですよ♪)
実際に、外積によってどんな ベクトルが生まれるのか考えましょう
結論から言うと
それは 「aベクトル と bベクトル で張られた平行四辺形の面積ベクトル」です
ここでaベクトル と bベクトル で張られた平行四辺形とはこれです
難しく考える必要はありません
こういうもんだと割り切ってください
また、面積ベクトルとは
ある平面図形に対しその図形と垂直な方向で
その面積と同じ大きさを持つベクトルです
これで外積は分かりましたか??
あと、説明はしませんが
・二つのベクトルが張る平行四辺形の面積と行列式の関係
・a×b=ーb×a が右ねじの法則で理解できること
・la×bl = lal lbl lsinθl
は理解しておいた方が良いです
その他には
- スカラー三重積
- ベクトル三重積
- 基本ベクトル
- 基底ベクトル
- 正規直交基底
- 直線と平面のベクトル方程式
が、この単元では重要です
(後日、説明します)
今回はここまでにしましょう